【街の話題】まいぷれ乙訓編集部レポート
注目を集める「パトラン」を取材しました(2020年1月16日)
当日参加したパトラン京都・向日市エリアのメンバーです。
パトロール中のJR桂川駅前でランニングのポーズをとってもらいました。
パトランとは、(パトロール+ランニング)新しいスタイルの防犯パトロールです。福岡県宗像市から始まったパトラン。京都では、2018年1月に日本で9番目の公認チームとして発足しました。
特に解決したい5つの街頭防犯・・・『性犯罪、ひったくり、放火、窃盗、侵入盗』をパトランをすることで、街頭犯罪ゼロ地域の実現を目指しています。
また、『地域の安全』だけでなく『健康づくり』『人とのつながり』を実現する一石三鳥の効果があるといわれています。
今回取材した定例パトランは、日々、個別に走っているパトランをイベント化し、パトラン仲間とパトランの活動に興味を抱いていただたり、共感して頂けたみなさんで一緒に行う無料イベントだそうです。
また、ウォーキングのパトランもあり、徒歩でゴミ拾い(星屑集め)をしながらパトロールを行い、街の清掃活動にも参加しています。
【以下当日の様子をご紹介します。】
午後7時30分、向日市エリアを担当する橋本さん(センチュリー21すまいる)のオフィスに、仕事帰りのメンバーが集まり始めました。
午後8時、パトロールするコースの確認と準備運動を行います。夜間でも目立つ赤い上着と「防犯」の黄色い腕章がパトランのトレードマーク。
いよいよパトラン開始です。地元商店街~阪急・東向日駅前~JR向日町駅前~JR桂川駅前~住宅街~地元商店街の約5キロを周囲を確認しながらゆったりしたペースで走ります。
歩行者の迷惑にならないよう配慮しながら商店街の歩道を走ります。街中をパトランをすることで、街頭犯罪ゼロ地域の実現を目指しています。
街の防犯のため、街灯は大事な存在です。パトラン中に確認して、玉切れ等の不具合が見つかれば市役所等へ報告を行います。
JR向日町駅前の交番へ立ち寄り、当直の警察官にパトラン活動の挨拶とパトロールの報告を行なっています。地元警察との連携はパトランにとって必要で、つながりを大切にしています。
向日市激辛商店街のマスコット、カラッキー前で。激辛イメージカラーの「赤」がパトランのユニフォームと同色でメンバーが共感しています!
帰宅時で人通りの多いJR桂川駅前をパトラン中です。メンバーの赤い上着は周囲から目立ち、ひったくりや窃盗等の抑止にもつながります。
歩行者や自転車が安全に通行できているか、パトランでは歩道や横断歩道、車道の状況も確認しています。
パトランの後半は人通りが減った住宅街へ向かいます。性犯罪、放火、窃盗、侵入盗が発生する可能性もあり、メンバー間には警戒意識と緊張が高まります。
パトランも終盤、人目につきにくい大型スーパー横の自転車置き場や商店街の裏道も走り、異常がないか安全を確認しています。
午後9時、パトランを終えて全員で報告と情報や意見交換を行います。地域の安心安全・各自の健康づくり・メンバー同士や地元の人とのつながりを目指して、パトラン京都・向日市エリアでは毎月1回実践しています。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
【日程が変更】おりがみチューリップ祭り(2021年6月6日・7日)
地域で話題の『チューリップ大作戦』について、主催の田川さんにいろいろ聞いてみました。
パトラン京都・向日市エリア / 地域防犯活動
注目を集める「パトラン」を取材しました(2020年1月16日)
大山崎おもてなしウィークに行ってきました(2019年11月22日~24日)
長岡京市長岡3-15-26 1号室
[ リラクゼーション ]
手技施術で痛みを和らげ、血液の流れにはたらきかけます。
長岡京市天神1-8-1
[ 理容室/リラクゼーション ]
カット技術と癒しのヘッドスパ、落ち着いた店内が皆様に好評です