こんにちは。長岡美装社です。
今週も家庭ごみの回収業務を無事遂行しております。
地域の皆さまいつもご協力を頂き誠にありがとうございます。


長岡京市が二酸化炭素の排出量が実質ゼロになるゴミ収集の実現を目指して、（株）ボーダレス・ジャパン『ハチドリ電力』や長岡美装社含むごみ収集事業3社と新たに『CO2ゼロで行こうごみ収集事業協定』を結びました。

市民の方にも身近なごみ収集をCO2ゼロにする事で、温暖化防止の意識を広める啓発事業です。
長岡京市役所で１６日開かれた締結式には、中小路健吾市長とそれぞれ事業所の代表が出席し、協定書を交わしました。


今回の協定では、はじめに、電力事業者が太陽光パネルを市民の住宅に設置して、排出される二酸化炭素を削減します。
そして、「排出量取引」を利用して、削減が期待される二酸化炭素の価値をゴミ収集事業者が購入し、燃えるゴミの収集で排出される二酸化炭素を実質ゼロにする仕組みです。

ごみ収集事業社が支払うクレジットの対価とハチドリ電力の売上の一部が市の基金として積み立てられ、森林整備などの環境施策に再投資されることで、新たな環境価値を生み出し、自社努力だけでは削減出来ないCO2をオフセット（相殺）する事ができ、社会的責任を果たす事ができます。
燃えるゴミの収集で１年間に排出される二酸化炭素はおよそ６０トンで、本事業においては令和７年度までに市内のおよそ１００世帯に太陽光パネルを設置し、実質ゼロを目指していきます。


中小路市長は、「身近なゴミ収集の取り組みを通じて、カーボンニュートラルの考え方を、分かりやすく市民に伝えていきたい」と話していました。

（美装社スタッフ）


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