【街の話題】まいぷれ乙訓編集部レポート
本記事は編集部Facebookページにて公開したものです。
令和元年11月10日、長岡京市で最大のお祭りとして親しまれている『第28回長岡京ガラシャ祭 2019』メイン行事が催されました。長岡京ガラシャ祭は、今から約440年前に長岡京市内にある勝龍寺城に嫁いできた明智光秀の娘「玉」、のちの細川ガラシャのお輿入れの史実をテーマとしたお祭りです。
平成4年に始まり、今年で28回目の開催となる今回のガラシャ祭は晴天に恵まれ、大変気持ちの良い一日となりました。豪華な歴史衣装を身にまとい、玉の輿入れの様子を再現した約1,000人の大行列が長岡第六小学校から勝竜寺城公園までの約3キロを練り歩き、地域の方々からの歓声に包まれました。
楽市楽座という模擬店会場やステージショーで賑わい、まいぷれ乙訓のスタッフも商工会「よろずやネット」と女性部「すみれクラブ」や他の出店のお手伝いをさせていただきました。
ガラシャの父「明智光秀」が主役の2020年の歴史ドラマ「麒麟がくる」放送開始を目前に控え、長岡京市全体のますますの盛り上がりを肌で感じます。はやくも来年の開催が楽しみですね。
【以下当日の様子をご紹介します。】
勝龍寺城前では、亀山鉄砲隊による火縄銃演武が行われました。
もちろん空砲ですが、演武の緊張感と迫力に会場は大盛り上がりです。
マーチングバンドスポーツ少年団の行進。行列巡行のスタートです。
『お輿入れ行列』。勝龍寺城城主・細川忠興につづいて・・・
長岡京ガラシャ祭の主役、細川玉の登場です。
来年に向けて大きな期待を背負う戦国武将、明智光秀。
亀山鉄砲隊の火縄銃演武、お輿入れ行列、町衆祝い行列(長岡京音頭保存会さま)、古市神輿会と続きます。
火縄銃の演武はいま見返してみても凄い迫力ですね。何よりお天気に恵まれた清々しい一日でした。
(令和元年11月10日 まいぷれ乙訓編集部)
元亀2(1571)年に織田信長の命で細川藤孝によって当時最先端の城郭に改修されました。
天正6(1578)年、明智光秀の娘 玉(細川ガラシャ)が、藤孝の子で、後に利休七哲の一人となる忠興(三斎)に嫁ぎ、幸せな新婚時代を過ごしました。
本能寺の変の後、「天下分け目の天王山」で知られる山崎合戦の際には、明智光秀がこの城に入りました。平成4年に「勝竜寺城公園」として整備したことを記念し、玉の輿入れ行列を再現する「長岡京ガラシャ祭」が毎年11月第2日曜日に開催されています。
[長岡京市公式ウェブサイトより引用]
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
向日市上植野町上川原1-15
[ レストラン(洋食・和食) ]
「おいしい」を地域で共有したい。西向日・おばんざいの店
向日市鶏冠井町楓畑5-3
[ ランチ(カフェ) ]
地域の人が気軽に集える憩いの場所となってほしいと考えています
長岡京市開田3-8-11 藤田興産1階
[ 洋食 ]
昔ながらの洋食を、心を込めて丁寧につくっています。
乙訓郡大山崎町大山崎竜光29
[ 中華・創作料理 ]
阪急・大山崎駅前、彩り鮮やかな本格中華を味わう
乙訓郡大山崎町大山崎西谷1
[ 割烹料亭・天ぷら料理 ]
明治創業・天王山の麓で京の四季を味わえる名店
長岡京市井ノ内小西48-1
[ 飲食店・和食(京料理) ]
四季折々の京都のこだわりの食材をゆっくり味わっていただきます