ハンドメイドの柿渋染め鞄 仁アートショップ & スペース
- 住所:京都府向日市上植野町浄徳29-6
- アクセス:阪急京都線・西向日駅 東口より徒歩約3分。
- 電話:075-935-0441
- 定休日:土曜、日曜
- 関連サイト:ホームページ
【暮らしの特集】毎日の暮らしに役立つお店の情報をまとめました。
伝統工芸のこだわりを取り入れた新しい日本の美 京都・西向日にある柿渋染の鞄屋さん。
阪急西向日駅を出ると、そこは桜並木の静かな住宅街・・・桜並木を進むと、不思議で可愛いお店を発見。新しい出会いがあなたを待っています。
染から縫製まで全てが手作りの柿渋染の鞄屋さん。
京都・大原の工房で、良い水、環境、確かな技術をもって一つ一つ手作業で染め上げております。
伝統工芸のこだわりを取り入れた新しい日本の美 京都・西向日にある柿渋染の鞄屋さん。
柿渋は古くから庶民の生活の中で日常的に用いられてきました。
高い防水・防虫効果を持ち、魚網・醸造用絞り袋・染色用型紙・和傘などあらゆる日常品に塗られていました。
柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕・圧縮して得られた渋液を3年以上熟成させます。
始めは黄緑色ですが、時間が経つにつれて発酵し、茶褐色に変わります。
柿のワインのようなものが染料となります。
それを何度も塗り重ね、鮮やかな柿渋茶を発色し、化学染料にはない独特の風合いになります。
京都・大原の工房で、この古くからの染料を使い、大原の良い水、環境、確かな技術をもって
一つ一つ手作業で染め上げております。
時間が経つごとに変化し、渋みが深まる柿渋染めを末永くご愛用下さい。
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